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家族で楽しめる釣り

子どもと楽しめるコイ釣りは、幼き日からのリベンジ

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私が幼い頃の最も身近な釣りはコイ釣りでした。
すぐ近くに手頃な池や沼があり、コイが普通に生息していたからです。

そして、やはり川釣りの一番の大物はコイでした。
近所でいつも一本竿でコイ釣りをしているおじさんがいました。

私は、このおじさんに相当な影響を受けました。
ある時、おじさんに聞きました。

「おじさん、リール竿を使ってコイ釣りはしないの?」

すると、おじさんは「リール竿は好きじゃない。男なら竿一本の勝負が好きなんだ。」と。

若いお兄さんがリール竿を使ってコイ釣りをしているのを見ましたが、
40~50cm位のを釣っていました。

しかし、おじさんは一本竿で60cmオーバーを釣ったことがあると言っていました。
私は、子供ながらにおじさん格好いいなと思いました。

大掛かりな道具と仕掛けを使って、大物を狙うことは通常のことです。
細い仕掛けで大物を釣るのは容易ではありません。
このおじさんの影響で、私もコイ釣りは一本竿でのみやろうと決めました。

さらに、同じ魚を釣るにも、いかに細い仕掛けで釣り上げるかが
本当の釣りの醍醐味ではないかと思うようになりました。

一般的なコイ釣りの仕掛けですと、専用のコイ竿を使いますが、
私はもっと柔らかいヘラブナ竿を使っています。

柔らかい竿を使えば、より細い糸を使うことができるからです。

通い慣れた湖沼で、新たなポイントを開拓しようと出掛けた時のことです。
そこは、岸からすぐ深くなる地形の場所でした。

水底の棚をとり、おおよその水深を測ってみると約2mほどありました。

いや~ここは落ちたら溺れるな~と思い、足元を注意しました。

ネリエサを付け、何度も同じポイントに打ち込み、
魚が集まってくるのを待ちました。
ウキは感度の良いヘラウキを使用していましたので、
魚が集まってくるとユラユラと小さく動くので分かります。

釣り始めて1時間位して最初の一匹が釣れました。

コイだと思ったのですが、20cmほどのギンブナでした。
その後も数匹釣れ、中に一匹やはり20cmほどのコイが釣れました。

一定のペースで釣れ始まったと思ったら、パタリとアタリが無くなりました。
魚がエサの周囲に集まった時に起きる、ウキのユラユラも無くなりました。

あれ?食いが悪くなったな、と思ってからしばらくすると、それは前触れも無くやってきました。
ウキがぴくんと反応した後、スーッと横に動きました。

私は、一瞬どのタイミングで合わせればいいのか迷いました。
ビック合わせに近い感じになりましたが、竿を起こしました。

道糸がピーンと張って、竿が綺麗な弧を描きましたが全く反応がありません。

一度緩めてシャクリ直しましたが同じです。

あれ?根掛かりだ~と思った次の瞬間、グングンという感触が手に伝わりました。

いや!掛かっている!

 

魚がゆっくりと動き出すと、ピーンと張った道糸からキューンという糸鳴りがしました。
魚はどんどん右側に動きます。
私も立ち上がり、川岸を右に歩きます。

しかし、全然浮いてくる気配がありません。
まるで潜水艦のようです。

すると今度は左へ旋回し、沖側に走り出しました。

もう私も竿も限界でした。

プツッと音を立てて、私の仕掛けは竿の反動で後ろ側に飛びました。

 

相手の姿も見れなかったので、どれほどの大きさかは知る術もありません。

しかし、手に残っている感触から想像が働きます。

もっと上手に魚と駆け引きができれば、上げられない相手では無いと思っています。

その後も、そのポイントに通い詰めましたが、あれほどの感触の相手には出会えていません。

 

コイは、どこの池にも生息しているメジャーな魚です。

子供と二人で、しっぽり弁当でも食べながら、ウキを眺めるのも楽しいものですよ。

 

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